非エンジニアでRPA初学者が興味を持った時や独学したい時に知っておきたいこと

はじめに

2021年も早1ヶ月が経過しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年立てた目標に向けて活動は進んでいますでしょうか。
今回どのような内容のコラムを書こうかとネタを考えていたある日、Twitterで大学時代の友人(公務員)が
「RPAってプログラミング全く知らない人でも簡単に実用的に使えるものなのか。」 とつぶやいていたのを見て、
リプを返そうと試みたのですが、話が長くなり、自分なりに簡単に説明することができませんでした。


そこで、この反省を活かし、今回はRPAに興味を持ち、
「自分で作ってみたい」
「RPAツールにとりあえず触れてみたい」
といった方々に対して、最初の一歩を踏み出すために知っておくべきこと、具体的に最初に何から始めたらよいかについて書いていきたいと思います。

知っておくべきこと

ツールは個人利用であれば、無料で利用することができる。

RPAツールのほぼ全ては今回取り上げた自習したい方や個人利用に対して無償でRPAツールを提供されております。
ツールによっては無料トライアル期間が定められておりますが、下記で紹介する3ツールについてはWindows  PC端末を用意し、会員登録することで利用することができます。
ぜひ一度インストールして触れてみてください。

ツール別リンク

UiPath
初学者向きで、気軽にRPAを始められ、ツールもスキルレベルに合わせて選ぶことができる。
後ほど触れる、学習コンテンツやドキュメント量が豊富で学びやすい。
※初学者の方はUiPath Studio Xの方の使用をオススメします。

Blue Prism
ツールの使い方に加え、「オブジェクト指向」といわれるプログラミングの考え方を理解しないといけない分、ロボットを最初作りきるまで大変だが、
この考え方を身に付けることで他のRPAツールに触れた際にもここでの経験が品質の高いロボット作りに生かされるでしょう。

Automation Anywhere
初学者向きで、こちらも気軽に始められる。フロー図からプログラミング的な記述まで幅広い表現方法が可能。
ロボットの起動トリガーも実装できるので、手に触れずともロボットが動く姿を見ることができる。

躓いた時には公式のドキュメントがあり、充実している。

RPAツールのほぼ全てで公式ドキュメントがあります。
数年前は英語ページしかないことが多かったのですが、現在はRPAツールベンダーのほとんどが、日本語ページを用意しています。
RPAツールの使い方が分からない場合は、公式ドキュメントで使い方を調べましょう。
使い方としては下記リンク(トップページ)から探すというより、Googleなど検索エンジンで検索した結果で公式ドキュメントにアクセスすることが近道です。

例) UiPathでExcel Application Scopeアクティビティの使い方を調べたい場合

 

公式ドキュメントリンク

また、ツールによってはツール公式のコミュニティが存在し、掲示板に質問したり、その掲示板の内容を検索して他の人の質問内容を閲覧することができます。自分で作ったり、とりあえず触れてみた時の強い味方になります。

ツールによっては無料のオンライン学習サービスがあり、手を動かしながら学ぶことができる。

一部のツールには無料で学べる、しかもオンラインで学べる学習サービスがあります。
なお、公式ページに加えて、一部ツールについてはYouTubeに公式でアップされております。
どう手を動かせばよいか、何から学べばよいか迷ってらっしゃる方はとりあえず学習サービスを1から始めてみてはいかがでしょうか。

公式学習サイトリンク

筆者的にはRPAツールに一切触れたことない初学者に一番オススメです。
日本語のみでかつテキストや動画、単元ごとのテストに加え実際にカリキュラムの中で使用したソースがダウンロードできたりとたいへん学習しやすいサイトとなっています。

全体的に英語ページが多く、また解説も英語が多いです。英語への抵抗がある方には少ししんどいかもしれません。
Blue Prismを学びたい方につきましては、YouTubeに日本語解説動画がアップされておりますのでそちらをオススメします。


日本語での解説動画や振り返りのテストがあり、こちらも大変充実しています。
UiPath同様テストや実際に手を動かす場面があり学びやすく作られていますが、ブラウザ上の別タブに移ると動画が止まってしまうため、聞きながら手を動かしづらいところはあります。

プログラミング知識は必要であるということ。

RPAツールの中には自身が操作した手順を覚えて作成してくれるような機能があり、
巷ではプログラミングは不要ということを言われていたりすることがあります。
簡単なものを作る分にはそこまで必要ではないのですが、
細かい設定をしたり、条件に応じて挙動を変えたり、エラーへの対応をしたりなど、
作りたい内容が少しずつ高度化していくにつれてプログラミングの知識が必要になってきます。
なお、プログラミング知識もRPA同様、作りたいものが簡単なうちは簡単なレベルで充分な上、その簡単な箇所は無料の範囲で学習可能です。
様々ありますが、代表的なサービスのリンクを貼っておきますので是非ご活用ください。

オンラインプログラミング学習サイト


最後に

今回はRPA初学者向けに事前に知っておくべきことを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
色々知っておきたいことを述べてきましたが、結局のところRPAツールをインストールして手を動かしながら学ぶことが理解への一番の近道だと思います。
そしてその手を動かせるだけの環境は手持ちのWindows端末で、しかも無料で準備ができることがお分かりいただけたかと思います。

既に所属される会社でツールが決まっている方につきましては、そのツールの勉強を進めていただければと思いますが、
特段決まっていない方やRPAツールにとりあえず触れてみたいという方にはUiPathを筆者個人的にオススメします。

なお、弊社では複数RPAツールの導入コンサルティングやPoC、開発・運用・保守のみならず、内製化支援(RPAエンジニア育成サービス)も行っております。
その内製化支援の一環として非エンジニアの方やRPA初学者に対してもフォローを行っております。
RPAのあらゆるご相談はぜひ弊社へよろしくお願いします。

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