Amazon WorkSpacesでRPAを利用しました

今回は、RPAの視点から「業務システムクラウド化・システムマイグレーション」にフォーカスしていきたいと思います。

クラウド化、マイグレーションと一括りに申し上げましても、非常に幅広いものです。お仕事によっては、様々な業務を指すために使われる言葉ではないでしょうか。

今回は、その多くの中から比較的新しいDaaS、特にAmazon WorkSpacesとRPAの組み合わせをテーマにお届けいたします。

Amazon WorkSpacesでRPAを利用しました

「DaaSとは」

最近、お客様でも個人PCをクラウド化するケースが増えてきています。

実際、私もお客様先でDaaS(Amazon WorkSpaces)を利用していますが、そもそもDaaSの立ち位置とは何かについて、ほかの仮想化との違いからお伝えします。

まず、DaaSはDesktop as a Serviceの略であり、クラウドサービスとして提供される環境でデスクトップを展開するものを指しています。これまでもシンクライアントから派生する様々な方法で、個人PCの仮想化が行われてきましたが、VDIがDasSとよく比較されるように感じます。

 

   

違いはサーバの設置の考え方にあります。双方メリットデメリットがあり、DaaSメリットでは以下が頻繁に上げられます。

  • サーバスペックの柔軟な変更が可能
  • 運用を外出しにより、負荷軽減が可能。
  • 初期コストを軽減。

一方で、セキュリティレベルや、サービスごとのメンテナンス期間・SLA、ランニングコスト等、考慮点も多々見受けられますので、用途に合わせご検討されるとよいかもしれません。

 

Amazon WorkSpacesRPAを使ってみて」

現在、Amazon WorkSpacesでUiPathを利用しています。メリットやデメリット、ぶつかった壁等、多々ありますが、基本的な部分に絞ってお伝えします。RPAをDaaSで使うときのご参考にしてください。

DaaS・RPA視点のコラムをお届けいたしました。組み合わせ次第でRPAの可能性は大きく広がります。今まさに困っている、気になる組み合わせがある等ございましたらお問い合わせください。今後も幅広い視点で「業務システムクラウド化・システムマイグレーションを発信してまいります。

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