色々なRPAツールでメジャーなソフト・サービスを操作してみた:「ネクストエンジン」編

前回「弥生会計」編

5つのRPAツールでメジャーなパッケージソフトを操作してみた:「弥生会計」編

はじめに

この記事は同一シナリオを各種RPAツールでロボット化することにより、各種RPAツールとシステムとの相性を比較する企画です。
2回目となる今回の対象システムは、EC店舗一元管理ツールである「ネクストエンジン」です。
以下は弊社のテスト環境を用いて検証した結果になります。

今回は下記4つのRPAツールでロボットを作成しました。

  • Automation Anywhere
  • BizRobo!
  • UiPath
  • WinActor

ネクストエンジンを動かしてみる

今回はネクストエンジンの「商品情報一括登録」という機能を自動化してみます。

「商品情報一括登録」の手順は下記の流れになります。

 

【手順1】IEを起動し、ネクストエンジンのURLにアクセス。ID/PASSを入力してログイン。

 

【手順2】「メイン機能」をクリックし、メイン機能TOP画面に遷移します。

 

【手順3】画面上部の「商品」プルダウンから「商品管理の一括登録」をクリックし、一括登録画面へ遷移します。

 

【手順4】CSVファイルを選択し、「ファイルをアップロード」ボタン押下で完了です。

【補足】

この機能は商品情報の新規登録・更新に加え、在庫情報の登録・更新もできる機能です。

今回は作成済みのCSVファイルが手元にある状態ですが、ネクストエンジンには「全商品の一覧を出力する」機能もあるため、RPAを組み合わせれば定型的な商品情報・在庫数の更新が自動化可能になります。

 

作ってみた結果

以上の手順をBTCのRPA開発メンバー4人が一人一つのRPAツールを担当して実装してみました。その結果を表にしてみました。

WinActorのみオブジェクト取得ができませんでしたが、代わりに画像マッチングを利用したところ、こちらの精度は高かったため問題なく処理を終えることができました。

AutomationAnywhereが一番処理時間がかかっていますが、どのツールでもそこまでの差は無く特に問題ない範囲と言えるでしょう。

BizRobo!は一番実装規模・実装時間が小さかったです。

実装時間はメンバーごとに担当ツールの習熟度がばらばらのため参考値となりますが、一つの指標としてみることができるのでないでしょうか。

結論

「ネクストエンジン」はどのRPAツールでも実装可能で相性問題も特になし。

WinActorでは一部取得できないオブジェクトもありましたが、別の手段で実装できるので相性問題はなしと判断できます。

参考

最後に、各ツールで実装したワークフローを載せておきます。

Automation Anywhere

BizRobo!

UiPath

WinActor

 

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